新型モデルY来日!
2025.01.26
↑なんとWelcome Drinkをいただけました。至れり尽くせりですね。
今回の展示車は標準色のステルスグレーではなくパールホワイトで内装はオールブラックインテリアでした。
グレイシャーブルーだったらWelcome Drinkに合わせることができたのですが。。。残念!
さて、車体は公式TESLAのwebサイトでも確認できる外観。
基本的な車のフレーム形状は旧モデルと同様ですが、顔つきや後ろからの見た目は一新されました。
旧モデルと見た目で大きく変更となった箇所はフロントのライト、リアのライト、サイドミラーだと思います。
そして、フロントはサイバートラックを彷彿させる見た目でシュッしてます。
↑フロント下部にはカメラが追加されておりワッシャー用の穴も確認できました。
フランクを開けるとフロント周りが変更になったことで若干フランクの形状も影響を受けて角ばった形状になっていました。
フランク内には溝が見られ、パーティションが取り付け可能となっています。
また、排水用の蓋もあり様々な用途が想像できます。
細かな点ですがフランクのカバーのボルト部分も盛り上がっていました。
旧モデルは凹んでいたことで水がたまり、錆びることもあったため嬉しいですね。
リアのライトは間接照明になっており、地面にぼんやりと赤く照明がうつるようになっています。
夜間に走っていると目立ちそうですね!
写真の様に、サイドミラーは風切り音を低減させるために形状を変えたようです。
この辺りは実際に試乗可能となったら新旧の風切り音を比較したいですね。
内装に関しては、モデル3 Highlandと同様の上質な仕上がりでした。
大きく違う点はなんと言っても、ウィンカーレバーの有無です。
(モデル3Highlandでの反響を受けての改良でしょうかね?)
そして、ステアリング上のボタンもウインカーボタンが無くなったことで、変更されています。
後部座席の8インチのタッチスクリーンは、モデル3 Highlandと同様。
トランクにあるボタンで、ナント!後部座席の背もたれが電動操作が可能となりました。
前席のシートポジション次第で倒した背もたれが当たってしまいそうすが、背もたれを収納する際に前席(運転席・助手席)も必要に応じて前後していました。
(動画の切り抜きのためわかりづらいですが助手席が若干前に倒れています)
さすがTESLA!細かな点までしっかり対応されてますね。
↑クリックで動画が観られます。
内装関連で個人的に気になったのはチャイルドシートのisofix。
以前、私は旧モデルY(北米仕様)でチャイルドシートを3台設置していたので中央の席にもisofix用の金具があったと記憶しているのですが今回の新モデルでは見当たりませんでした。
チャイルドシートを3台設置する人は少ないので、必要ないと言われればそうなのかも知れませんが…私からすると若干困る問題です(笑)
その他気になった点は、トランクのガラス形状が以前の丸みを帯びたものから角ばった形状になった事です。
トランク周りの形状も若干変わり、写真の様に一枚モノではなくなったためガラス面の横に目地が1本横に入りました。
それと、リアのバンパー部分も奥行きが増したことで後ろからの追突事故の際、車体へのダメージを軽減できそうです。(修理費用も抑えられそうです)
ナンバープレートの位置も下に下がり、リアゲートでは無くバンパー側になりました。
ラッピングをされる場合は施工が容易になりますね!
最後に今回の内見会で集まったインフルエンサー達と集合写真を撮影しました!
「Y」を模していますが正直グリコにも見えます(笑)
新型Model Yは、2025年2月1日まで新宿NSビルにある、テスラストアに展示されていますので興味のある方は是非足を運んでみてください。
テスラ新宿【https://www.tesla.com/ja_JP/findus/location/store/shinjuku】
住所 :160-0023 東京都新宿区西新宿2-4-1
営業時間:月―日 10:00-18:00
文:Yoshihiro Harimoto
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