とりあえずは計画

家を新築することにしたので、せっかく電気自動車もあることだし、
オール電化にして、太陽光発電つけて、Powerwallもつけて、
オフグリッドしてみたいな～と思い、2022年春頃、某ハウスメーカーで家の計画をたて始めました。
（この段階で、ちゃんとPowerwallとかの申請とかの計画も聞いてたら良かったんですが、間取り等で頭が一杯で、「電気工事」程度にしか考えていませんでした…。）

一番時間のかかったPowerwall割当まで

Powerwallは（親の家用に）数年前から予約していたものが割あたっていたので、再度連絡を取ろうとアレコレしているたら、テスラと連絡がつくまでに数ヶ月経過…
それから、パワーウォールの割当が決まるまでに半年ぐらい、そこから納品されるまで（2023年7月現在まだ納品されてません。）
もう1年は経過しています…（笑）
（正直、その辺の代理店に頼んだほうが早かったんじゃないかと思うんですが、ここはガマンガマン）

なんでこんなに時間がかかっているのか？

それは、冒頭でも記載したように、太陽光や蓄電池は、電力網（グリッド）への接続に、申請と許可が必要で、

１．電気の契約をしないと、申請さえできない。（まぁ、そうなんですが、新築の場合、入居しないと＾契約できませんし…）
　　　電力会社との契約番号が、次の申請のお国への申請のキーになるので。
　　　ここはロス1週間程度でしょうか。

２．電力会社と契約しても、電力会社への申請・審査に１ヶ月位。
　　　ここでロス1ヶ月

３．電気契約して電力会社の審査通過しても、4月～翌1月の間しか、経済産業省が申請を受け付けていない。
　　　我が家のように４月入居の場合、どんなに頑張っても4月の受付開始には申請できず、最速5月申請。
　　　ただし、1月以降の申請待ちになった案件が、4月1日にどっと申請されるので…

7月16日現在、やっと4月中旬に着手されている様子。

４．経産省への申請・許可は３～６ヶ月かかる　
　　　よって4月1日に間に合った申請は、良くて7月許可
　　　ここでロス3ヶ月

　我が家の場合、さらに　　
５．２の審査で止まっていた。
　太陽光発電と蓄電池（テスラの下請け）で別々に申請して早く取り付けして欲しい！と散々お願いしていたのですが、
　なんと、業者さんのご厚意で、勝手に一緒に申請していたらしく、更に必須添付書類の蓄電池の書類を電力会社に送ておらず、
　その添付漏れの連絡を見てなかった（？）らしく、１ヶ月近く下請けの下請け業者さんで滞っていたんです…。
　しかも、この事実はあんまりに進捗が遅いので、自分で電力会社に電話して知ることとなりました。（笑）
　申請している業者さんの話では、私の代理で申請しているので、
　（電力会社が）申請者本人以外には詳細を教えてくれないとか、なんとか。
　ここでロス1.5ヶ月

合計6ヶ月程度のロス
通常だと、４～6ヶ月で設置・運用できるそうですが、さて、どうなることやら。

ということで、家の屋根に設置している太陽光発電は、未だに発電していません😁

もちろん、パワーウォールもまだありません！

つづく。