YouTuber「僕テス」Toshiさんが語る!クルマの常識を覆すテスラの魅力とは?
2024.12.08
皆さん、はじめまして。
TOCJのブログ記事新企画「テスラオーナーズファイル」を担当する、Mina(ブログ「ポルシェがわが家にやってきた」管理人)と申します。
この企画は、テスラオーナーとして新参者の私が、先輩テスラオーナーの皆さんにインタビューし、「テスラライフをどのように楽しんでいるのか」「テスラにはどのような魅力が潜んでいるのか」という内容をお届けするもの。
テスラオーナーの皆さんには「こんな楽しみ方があるのか!」と思っていただけるような新しい発見を、そしてまだテスラに乗ったことがない方には「テスラってこんなに面白いクルマなんだ!」と感じていただけるような魅力を、余すことなくお伝えしていきます。
記念すべき第一回目のゲストは、テスラファンにとって大変有名な存在である「Toshiさん」です。
Toshiさんは、2020年から開始した自身のYouTubeチャンネル「僕テス BOKUTES」で、テスラの魅力を発信し続けている大のテスラファン。2024年12月8日現在、「僕テス BOKUTES」はチャンネル登録者数約4.5万人と、テスラファンの間でも絶大な人気を誇っているインフルエンサーです。
加えて、Tiktokでの発信やカーアクセサリーの企画販売、テスラのイベントの企画・運営、そしてテスラのカーシェアサービスをスタートされるなど、テスラの魅力をより広い層に伝えるべく、精力的に活動されています。
今回はそんなToshiさんに、テスラの魅力について詳しく語っていただきました。
「僕が思うテスラの最大の魅力は、『ガジェットとしての面白さ』と『世界を変える自動運転技術』です。
もちろん他にもテスラの魅力を挙げればキリがありませんが、特にこの2つが象徴的だと思っています。僕はもともと車好きというわけではなかったのに、『ここまでテスラにハマるなんて!』と自分でもびっくりしています(笑)」
確かにテスラは、これまでのクルマの概念を覆すような自動車です。従来の設計を改良したのではなく、全くのゼロベースで開発した新しいクルマであることを実感する機能や特徴が満載。
私自身、Toshiさんがテスラに魅了されている理由にとても共感します。
では早速、Toshiさんがテスラに出会ったきっかけからお伺いしていきましょう。
「僕は大学時代、自動運転について研究する研究室に所属していました。そのため周りには、自動運転技術やクルマついて日頃からアンテナを張っている友人が多くいました。
2017年のある日、研究室の友人の『テスラという、なんだかすごい車があるらしい』という話に盛り上がった僕たちは、近くのテスラショップに試乗に行ってみることに。
大学生だったので、『絶対テスラなんて購入しないだろう』と思われるのが当たり前なのに、店舗のスタッフの方は快く乗せてくださいました。まず、そのことが嬉しかったですね」
そして、初めてテスラに試乗したToshiさん。
車内に乗り込み、内装を見た瞬間、とてつもない衝撃を覚えたといいます。
「レンタカーで国産車には何度も乗った経験がありましたが、テスラはそれらとは全く違っていました。
まず、運転席の前にメーターやボタンなどがなく、シンプルでスッキリしているんです。そのかわり、運転席と助手席の間にiPadのような大画面のタッチパネルが設置されていて、それをタッチして操作することで、運転にまつわるほぼ全ての操作が行える。
その時点で、大きな衝撃を受けました。
自分の車の周りにいる自動車や歩行者が、常にそのタッチパネルに表示されているのも新鮮でしたね。
そして、走りにも驚いた。しっかりとした走り心地である一方で、今までに味わったことのない滑らかさも感じられ、車の良し悪しについて全く知識のない僕でさえ、その走りに感動しました。
そして何より、AI技術を駆使し、自動運転に本気で取り組んでいるテスラの姿勢に関心を持ちました。
そんな衝撃の出会いから、『いつか自分のテスラが欲しい!』と思うようになったんです」
Toshiさんが最初に味わった感動、私もよくわかります。一度でもテスラに乗ったことがある方であれば、きっと誰もが同じ感覚を味わっているのではないでしょうか。
「これまでのクルマの概念を覆す設計」、「ガジェットのような面白さ」、加えて「高い走行性能」も兼ね備えたテスラ。欧州の老舗メーカーのクルマにもひけをとらない走りをめざし、全力で追求する姿勢が伝わってきます。
テスラは乗ったが最後、多くの人がその魅力に惹きつけられ、気づけば自分のテスラが欲しくてたまらなくなってしまう。
それがテスラのすごいところですね!
テスラとの衝撃の出会いから約2年後。
社会人になったToshiさんは、ついに憧れのテスラ「モデル3」を購入するに至りました。
Toshiさんはこの「モデル3」の購入をきっかけに、YouTubeチャンネル「僕テス BOKUTES」を開設。購入しただけにとどまらず、YouTube配信まで始めてしまうとは…その熱量に驚かされますね!
なぜYouTubeを始めようと思ったのでしょうか。
「『せっかくテスラを購入したからには、何か新しいことをしたい』と思ったからです。
当時、マーケティング会社に勤務しており、動画やコンテンツを制作する仕事も行っていたので、『テスラについて情報発信している人はまだ少ないし、YouTubeでも始めてみようかな』と軽い気持ちで始めてみることにしました。
テスラについてYouTubeで発信しようと思うと、ネタを探さないといけない。
そうなると、日々テスラの情報を集め、必死に勉強しないとならない。
その結果、『こんな機能もあったの?』『こんなボタンが隠されてたの?』というように、今まで見えていなかったテスラの特徴までどんどん知ることができ、さらにテスラの魅力に引き込まれていきました。
YouTubeを始めたからこそ、テスラにこんなにハマったのかもしれません」
そんなToshiさんの考えるテスラの魅力の一つは『ガジェットとしての面白さ』。
以前からスマホやタブレット端末などのガジェット類が大好きだったToshiさんは、テスラを『走るガジェットのようだ』と表現します。
「テスラのメーターや操作ボタンは、そのほとんどがタッチパネルに表示されています。
タッチパネルの操作はスマートフォンのように直観的で行いやすく、ユーザーフレンドリーな設計です。
また、テスラのクルマの性能以外のユニークな機能や、ユーザーを楽しませる遊びゴコロ、マインドも大好きです。
加えて、テスラのアップデート機能も、他のメーカーのクルマにはない大きな魅力。
テスラは新型モデルに乗り換えなくても、ソフトウェアの更新により、随時無料で機能がアップデートされていきます。
例えば、車内の温度を一定に保ちながら、Netflixや音楽、ゲームなどのエンターテインメントを楽しめる『キャンプモード』について。この機能は、僕が購入した時には搭載されていませんでしたが、アップデートにより追加されて使えるようになりました。
また、タッチパネルの操作ボタンも、ユーザーがより使いやすくなるよう、位置や大きさなど細かい部分も含めて定期的にアップデートされています。
車であるにもかかわらず、ガジェットのように柔軟に定期的にアップデートされていく。
ガジェット好きの僕としては、『なんて面白いクルマなんだろう』とワクワクしますね!」
さらにToshiさんが注目しているのは、テスラの「自動運転技術」。
Toshiさんはテスラの自動運転技術を実際に体感するため、3年前にアメリカに行き、自動運転を体験しています。
「テスラが自動運転で走行する様子を動画では見ていたものの、『日本で自分が乗っているのと同じ車が、アメリカでは自動運転できるようになっているなんて…。本当に自動運転なんて可能なの?結局、人が補助しないと正確には走行できないんじゃないの?』と半信半疑でした。
なので、いざアメリカに行き、自動運転モード(FSD)での走行が始まっても、『本当に全て運転を任せて大丈夫なのかな…』と、最初は落ち着かない気持ちでした。怖いのですぐにハンドルを握れる位置に手を構えてしまうし、ブレーキもとっさに踏みそうになりましたね(笑)。
でも10分ほど乗っていると、AIの障害物の正確な認識力や安定した走りが感じられて、『これは大丈夫そうだ』と思い始め、次第に運転を任せられるようになりました。
そして、全く僕が操作せずに目的地まで到着した時には本当に感激しました!
『これはすごい!』としばらく興奮が収まりませんでした」
AIにも興味があるToshiさんにとって、AI技術を自社独自で進化させ、発展していくテスラの動向を追いかけることは、「好きなもの(AI)」と「好きなもの(ガジェット)」が掛け合わさっており、ワクワクが止まらないそう。
「約3年前に僕が初めて自動運転を体験した時と比べると、現在は技術性能が格段に向上しています。直近で公開された動画を見てみると、人間の感覚とほぼ同等の運転精度を実現している。
『世界に先駆けて、自動運転に本気で取り組み、実現させる』というテスラの強い意気込みを感じます。
法律や交通ルール上、日本ではまだ自動運転が許可されておらず、他にもさまざまなハードルがあります。しかし、今日本で走っているテスラも、機能としては既に自動運転が可能なんです。
そう考えると、『日本でも、そう遠くはない未来に自動運転が実現されるだろう』と感じます。僕はその実現を確信しています!」
近い将来、日本にも自動運転が普及する。自動運転技術がより進化すれば、世界が変わる。
その確信が、Toshiさんを突き動かす原動力になっているのだと感じました。
テスラに魅了され、発信を続けてきたToshiさん。
最後に、今後のテスラの可能性を広げるチャレンジについてお伺いしました。
「先日、『BOXIV SHARE』というテスラのカーシェアリングサービスをスタートさせました。
特段車好きという方でなくても、僕のようにガジェットや先進技術、自動運転に興味がある方、新しいものが好きな方、若い年齢層の方にも、このカーシェアリングサービスのように気軽にテスラに乗ってもらえる場を作っていきたいです。
そして、テスラの根幹にある『面白いものづくり』というマインドを含め、テスラがどんなデバイスなのか、ぜひ体感していただきたいですね。
また、テスラは家族向けのイメージがない方も多いと思いますが、ぜひファミリー層にも乗っていただきたい。特にSUVの『モデルY』はゆったりとしたシートやラゲッジスペースが特徴で、ファミリーカーにもぴったりです。
僕自身、これからもテスラの今と未来を追いかけて、テスラや自動運転の魅力、面白さをさらに広めるべく、活動の幅をどんどん広げていきたいです!」
今までにない「こんな機能があったらいいな!」を体現してくれるテスラ。
そんなテスラの進化に、日々ワクワクしているユーザーの一人である私も、Toshiさんのお話に共感が止まりませんでした。
Toshiさん、お忙しい中貴重なインタビューのご機会をいただき、ありがとうございました。
テスラの最新情報やテスラのある日常を日々発信されているToshiさんのYoutube「僕テス BOKUTES」やTiktokもぜひチェックしてみてくださいね!
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校正・編集
平澤 歩
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テスラでは、全国のテスラショップにて、試乗が可能です。
電気自動車ならではの滑らかな走りや加速性能、最先端のテクノロジーをぜひご体感ください。
*現在は、以下のエリアで試乗が可能です。どうぞお気軽に試乗されてみてください!
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